ヤンボコ。

今日はまたお昼頃に起きて、それから昨日から読んでた英語の
宿題の読み物を終わらせた。
でも上手く解釈がまとまらず・・ところどころチラチラッと
発想はよぎるんだけど、全体的に見て繋がらないというか・・
ある文を見て「こうかな？」って思っても別の文を読んで
「あ、やっぱ違う。」ってなったりね・・。
もうめんどくさくなったので放置。どうせ明日までにやっていかなきゃ
いけないのは1ページのfreewritingだけだし。なんとかなるでしょ・・。

勉強はちょっと休憩して、カオリさんに借りてた「ヤンキー母校に生きる」を
広げて読み始めてみた。まだ半分くらいだけど、とても良い。
北海道の北星学園余市高校っていう、全国の高校中退者を受け入れ、
生徒の人生のやり直しを助ける日本初の試みをやってる学校で
働いてる若い先生のエッセイ。この先生自身元不良で
この学校に入った結果人生変ったっていう人なんよね。
これねぇ、読み始める前は先生のバックグラウンドだとか、いかにして
生徒を説得して心を開かせたか、みたいなとこに焦点あてた、
先生の武勇伝みたいなんだろうとか思ってたの。ありがちなね。
でも違うんよ。そう言う事は必要最低限しか書いてなくて、
書いてあるのは生徒達がどんな風に考えてるのか、彼らが環境次第で
どんなに変われるものなのか、答えてくれるのか、それから
どれほどの可能性を若い彼らが持っているのかって事。
ホントに生徒の事大事に思ってるってのが伝わってきた。
いや〜、熱いよ。いい先生だよ。多くのドラマみたいに、
自信満々で突飛な事やってのけるだけがGTOじゃないんですよ。
先生自身も不器用で、でも必死で、生徒も必死。なんかもう
教師と言うよりは仲間って感じだよねぇ。
ん〜、いい話だ。カオリしゃん、さんくす。

夜になってほっぽってた英語の宿題再開。Free writingを書き始める。
上手くまとまらないつつも、とりあえず自分のアイデアを
パパ〜っと書き連ねて終わり。
後は天文学の宿題もやった。「宇宙はどのようにして生まれたのか」について
自分なりのアイデアを書いてくるってやつね。
そんなものは知らんので、適当に原子が何にもない空間を漂ってて
それがだんだん色んな分子を作っていってガスやらチリが生まれて・・
とか書いておいた。ホントの所どうなんでしょうね？習うのが楽しみ♪