Group Work。

2004年10月5日 日常
起きてビックリ、8時半。
おーまいがーー。ヨガ寝過ごした!目覚まし時計が止まっておりました(汗)
でもまぁヨガだから、いっか。と気を取り直して学校へ(コラ
行きのバスで咳してたら、アジア人の男の子(多分香港?)が
喉飴くれた。ありがとうございます・・。
そして乗り換えたバスではMertに会った。相変わらずのんびり屋さん。

今日はまずCathyとカウンセリング。日本で取った単位を
捨てられるかどうかについて。結果、やっぱり無理でした(;´д`)
しかもそれらのクラスをここで取り直しても、新しく取った
成績と、前の成績の平均しか残らないらしい。最悪。
それでも悪かったPrecalculusは取り直したほうが良さそうだな。
なんたって、UCDavisがめちゃ難しくなってる今日この頃らしいし(汗)
カリフォルニアの予算カットのおかげで、どの学校も
留学生に対して冷たくなってるらしいんだけど、UCDavisが特に
影響を受けたらしくて、去年はホントに文字通りGPA4.0の子しか
受け入れてもらえなかったんだって・・。それまでは
UCDの平均GPAは3.4くらいなもんだったのに。無茶苦茶やん!
今年はもっとマシになってるらしいけど、それでもどうなんだろう・・。
3.9くらいは必要なんかなぁ・・・(涙)
ほんと日本で単位なんか取るんじゃなかった。その単位さえなければ
4.0なのに!クラス取り直したら、どれくらいGPA上げられるんだろう?
それから新事実発覚。私English1A取ってなかった。
日本で取った英語はCSUならEnglish1Aとして認められるけど
UCだとESL26の価値しかないらしい(爆)
どーせ1Aだったとしても取り直しするつもりだったから
別にいいんだけどね・・。つまりExpository Writingは
もうESL26で取り直し完了してるわけだ。
後はプレカリ。SociologyとHumanityはどうしようかな・・。

そんなこんなで、凹みながらDe Anzaへ。
国際関係のクラスの最後の方で、またグループのメンバーが
集まって、これからの計画について話し合った。
Anna(イランの賢そうなおばちゃん)は私らのグループを
抜けて、Terrorismのグループへ移ってしまった。
理由は「グループメンバが頼りなさそうだったから」に一票・・。
唯一頼れそうだったおばちゃんが抜けちゃって、私も不安になった。
アメリカンガールズ適当そうだし。アジアンの女の子は静かだし。
計画について話し合ってるときも、アメリカンガールズが
「こうしましょ、そうね、私もそれでいいわ」みたいに決めていくんだけど、
私に言わせれば「ハァ?」って事が多くて・・。
「環境問題」じゃトピックが大きすぎるから、一つに絞りましょって
提案したまでは良かったんだけど、

「じゃあ温暖化と、空気汚染と、オゾン破壊にしましょうか」
「そうね、それでいいわ」

何故あえてその3つ??何か意味はあるんですか!?(心の声)

「私どのパートでもいいわよ。簡単そうな課題だし。」

どこが!?環境保護と経済維持の葛藤なんて、簡単に
解決策思いつくのか!!?(心の声)
その前に経済維持と葛藤があるって事をこの人達は知ってるんのかな・・。

「解決策はそうねぇ・・まぁこの京都議定書の言ってる事やなんかを
ちょっと膨らませて書くとかすればいいんじゃない?」
「そうね、それでいいわ。」

よくねぇぇぇ!そんなんじゃアメリカを引きずり戻すことも
他の国にサインさせることも、できねーっつの!(心の声)

でもこの心の声↑はその時その時点では私の中で上手く
まとまらなかったわけで。反論しそこねた。
うぐぐ。アメリカ人って根拠なく自信満々だから困る。
そしてMing-Chuはシャイなので何も喋らないし・・。
気持ち分かるけどね。ネイティブがこんな風に早口トーク繰り広げてたら
引っ込んじゃうよなぁ。それでも今日は結構頑張った、私。
疑問は伝えられなかったけど、ちゃんと会話には参加してたし。
多分この人達に任せてたらいい成績もらえないだろうから
ちゃんと意見伝えて聞いてもらわないと。口下手でも
脳みそはちゃんとあるんだって分かってもらわないと。
クラス終わってからMing-Chuに話しかけようと思ったけど、
彼女はさっさとクラスを去って行ったのでできなかった。
リラックスさせてあげたかったのに。シャイの辛さはよく分かってるから。

帰ってからFantastic PlanetのDVD見た。こんなん見てる場合じゃ
ないんだけどね、ホントは(^^;
でもコレ中々よかった。子供の頃テレビで見かけて、
アニメがやってる〜♪なんて無邪気に見だしたら、
怖かったのでTVの前から逃げたんだ、結局。子供にはちょいと
刺激強すぎな内容であった。トラウマになりそう。
古いフランスとチェコの合作映画で、カンヌで賞取ったらしい。
アートちっくな作品で、シュールレアリズムの絵画みたいな映像。
音楽もなんか不思議でよかった。巨大な宇宙人の住む星で、
人間は虫けら扱いされている。彼らのペットとして飼われたり。
でもある日飼われている人間の男の子の一人が彼らから
知識を盗み、脱走。野生の人間達を見つけて知識を広め、
最後には改革を起こすってお話。なんかチェコとの合作ってだけあって、
政治的な事も反映してる気がした。知識がなければ虫けらと同じ。
巨大な権力に翻弄されるだけ。でも逆に知識があれば、
弱い、取るに足りないような人間達でも
強力な組織に対して対抗できる事ができるんだー、みたいな。
いやでも、あまりにも人間が虫けらの様に描かれてるもんで
変な気分になったわ。その奇妙な感覚が良いんですが。

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