歴史。

2004年10月3日 学校・勉強
昨日何もしなかったので、今日はちゃんと勉強した。
歴史の教科書+プリントアウトされた読み物。
どっちもコロンブスから、その後のヨーロッパによる
アメリカの植民地化まで書かれてるんだけど、書かれ方が全然違うのね。
教科書の方はやっぱり教科書らしく、事実を淡々と述べてるだけなんだけど、
プリントの方はもっと感情的。主にインディアン達の視点から
書かれてるから、ヨーロッパ人の残酷な行いについても
詳しく説明してあるの。いやもう酷すぎ。同じ人間に
よくコレだけできるよなぁってカンジだ。
教科書の方にも、もちろんどれだけのインディアン達が殺されて、
いかにヨーロッパ人は残酷だったって事書かれてるけど、
プリントの方が伝わり方が違うよな。
同じトピックについて違った視点で書かれてる物を読み比べるのっていいかも。
感情的なのばっか読んでても、偏見持っちゃいそうだし、
教科書読むだけでも、実際に起こった事の
ムードまでは伝わらないだろうし。
その分読み物の宿題増えるからしんどいんだけどね(^^;
教科書だけでいいじゃないッスか〜(;´д`)みたいな。

スタミナ不足。

2004年10月2日 日常
ニキビが大量発生した(汗)
なんだぁ?お菓子の食べすぎかいな。こんなに出るのは
久しぶりで気色悪い。
なんだか体調が優れない今日この頃。
咳でるし、すぐ疲れるし。
まだ今学期のスケジュールに体が慣れてないのかな。
国際関係学取ってて、プレッシャーもあるし。

今日はボォーっとしてて勉強できませんでした。
やる事はいっぱいあるんだけども〜。明日頑張る。
今日はユウキ+サオリ+メグの新居にてパーティである☆
私今まで一度もお邪魔した事ないから場所が分かんなくて、
一度行った事あるっていうチナにサンアントニオでピックアップしてもらって
連れて行ってもらう予定だったんだけど、30分待っても
チナが現れなかったから、結局ユウキに電話して
迎えに来てもらった。こっちから頼んだのにゴメン、チナ(汗)

新しいアパートは中々綺麗で、広々と住み心地良さそうだったよ〜。
メグが友達いっぱい招待しまくったみたいで、アパートに
収まりきるんだろうか?って話してたけど、普通に収まってた。
ユカ、ユウコちゃん、カオリ、Andrew、Andrew?、Bob、チナ、Alex、
Silvia、Sunnyとその友達のTonnyとCarrot??(多分あだ名)、
Mark、ミカ、ジュンジ、それから少し遅れてTee&Edwinがやって来た。
いっぱい集まったなぁ(笑)

カオリママとAndrewパパがパスタを作ってくれてる間、
Andrew?がビスケットでチョコと暖めたマシュマロを挟んだ
お菓子を作って食べさせてくれた。有難う〜美味しかったよ!
Andrew?は今学期から友達になったんだけど、凄い可愛くて良い子だよねぇ。
たまにアメリカンボーイズは別れ際に握手したり拳を軽くぶつけ合ったりして
挨拶するんだけど、日本ガールズとはそーゆうのやってくれないのね。
(求めりゃしてくれるけど)男同士でやるものだからかしんないけど
私は密かに羨んでたのだ。だって握手とかしてるとさ、
真の友情だぜ、dude!ってな感じがしませんか?(え?しない?)
私達ともやってほしーなー・・みたいな。
でもAndrew?はやってくれるのですよ!日本ガールズとも!
去り際にハイファイブとかー♪嬉しいのだー(^▽^)

ママ&パパのパスタはクラム入りでとても美味しかった♪
ユカの作ってきてくれた煮物とミカ作のおはぎにも感動。
皆ありがとう♪Bobもチップス用のアボガドクリーム作ってきてくれた。
そういえばBob&チナカップルは見ていて微笑ましくて好きです。可愛いなぁ(笑)

さて、今日のパーティのメインはMarkの誕生日祝いなのです、実ゎ。
もうその日から大分たっちゃってるけどね(^^;
皆でバスルームでこっそりカードを書いて、そして突然
電気を消してバースデーソングを歌う。アップルパイの上に
キャンドル乗っけて、吹き消してもらった。
プレゼントは小さなアロエの鉢植えでした。喜んでもらえたかな?^^

その後アップルパイとアイスを食べながら皆でまったりおしゃべり。
ストロベリー味はあんま好きじゃないので、チナにあげて(笑)、
バニラとチョコだけ頂いた。
Bobのラップを聞かせてもらったり、部屋にいっぱい転がってた
毛玉ボールを投げあったり、写真取ったり・・楽しかったなぁ。

そしてもうパーティも終わりがけって時になって、Michaelが
いとこのJoshuaを連れてやって来た。遅いよ〜!(^^;
やっぱり今日は独りで山登りに行ってたらしい・・。
せっかく彼らが来たのに悪いけど、もう10時なので
私は帰る事にした。送ってくれて有難う、Edwin。

Happy Birthday, Mark.いつか良い曲を作ったら聞かせてね。^^
今日の国際関係学は、ついにグループ分けをしました。
これからするリサーチする興味のあるエリア(アジア、中東、
アフリカ、南アメリカetc もしくはグローバル)を選んで
同じエリアに興味がある人とグループになるの。
最初はねぇ、イスラエルvsパキスタン問題について調べたいと
思って中東にしようと思ってたんだけど、グループ分けの
直前で、先生が中東問題はあんまりオススメしないっぽい事言い出して。
もう多くの人が調べて書いてる問題だから、オリジナルの
解決策を考えるのが難しいだろうって事で。
そんなんゆーたら南アメリカ移民からの問題やらアフリカの貧困問題だって
いっぱいリサーチされてるやろーって思ったけど、先生が
オススメしない物をムリしてやってもいい事ない。評価厳しくなりそうだし。
直前にこんな事になったから慌てて、適当にグローバルのグループに入った。
アジアとアフリカにも興味あって迷ったけどね・・。
グループメンバーはMindy(米), Sarah(米), Anna(イラン),
Ming-Chu(不明・・多分香港?)って女の子オンリーのグループ。
Ming-Chuが環境問題についてやりたいって言ったので、それで行く事になった。
MindyとSarahがモーレツ激早トークを繰り広げるので
着いて行くのが大変であった。でも英語力磨けそう。
皆良い子そうだし。Annaってイランのおばちゃんは、この手の
教科に強そうで、頼りがいがありそうだし話しやすい。
Ming-Chuとはまだ話して無いけど、でも一人でも
アジア人がいてくれると心強いわ。不安もあるけど頑張ります。

歴史が終わって、帰る前にミツワに行こうと思ってバスを待つ。
そしたら見覚えある男の子がバス停にやってきた。
国際関係学のクラスのWalterだ。でも一番最初のクラスで
ちょこっと話して以来顔あわせて無かったから、忘れられてたみたいで、
Hi、って挨拶した私に向かって、「Hi, I’m Walter.
Nice to meet you」なんて言ってきやがった。
知ってるよ!クラス一緒でしょ!って訴えたら、ああ君か!って
思い出してくれたけど(汗)
そんなわけで私が降りるまでバスの中でも話してたんだけど、
やっぱコイツは政治関係詳しすぎで、私はタジタジであった。
BushとKerryの話になって、彼がKerryは八方美人な態度で
意見をコロコロ変える、とか説明してたんだけど、
私は「へー、そうなんだー。」くらいしか言えず、
「Hey, come on, this is a part of you major isn’t it?
Politics! International Relations!」などと言われてしまう。
だあぁぁ、相変わらずキツイ言葉をズケズケと!Σ(T□T)
BushとKerryの話は国際関係学じゃなくてアメリカ政治学の
範囲だぃっ!とは思ったが、負け犬の遠吠えになりそうなので
口には出さないでおいた。まぁ彼の言ってる事は正しいからなぁ・・。
いいんだもん、まだまだこれからだもん・・。

帰ってからまたDVDを見る。Bravo Two ZeroとCrimson Tide。
どっちも戦争物なんだけど、Bravo〜の方が圧倒的に
見ててしんどかった。というのも実話だから。
しかも敵に捕まって拷問されるから。Crimson〜は
ハリウッドだし、呑気にViggo素敵〜vとか思いながら見れたけど、
Bravo〜はなぁ・・見ててイタイ×2(汗)拷問で歯抜かれたりするし。
でも戦争が起こると絶対、こんな運命に陥る若い戦士達が
沢山出てくるんだろうね。現にイラク戦争でも捕虜に対する
拷問が問題になってたし。実話だけあって、リアルで辛かった。
作り物映画のヒーローみたいに、敵に捕まって拷問されても
相手を鋭く見据えて、口元に笑みを浮かべてみせる・・なんて
できないんですよ、現実は。敵に情報こそ渡さないものの、
主人公震えまくり、怯えまくり。助けてくれって哀願したり。
体力消耗していく様子が伝わって非常にしんどかった。戦争て怖い。
国際関係学のクラスで、先生が、リサーチペーパーに載せる
問題の解決策の一つとして、戦争を挙げる事もできるって言ってた。
別に先生が戦争賛成主義っていうんじゃなく、現実を教えてくれてるんよ。
こういうトコがアメリカらしい。日本教育じゃひたすら戦争は
間違ってる、って言うばかりだけど、それだと教育の場と現実世界での
矛盾が広がるばかりだ。アメリカ教育は常に現実を見据えて、適応してる。
戦争は問題解決における手段の一つ。これは事実。少なくとも
国を動かす政治家達にとってはそう。これを理解せず、ただ
ダメ、ダメっていうんじゃ意味がないんだろうな。理解した上で、
いかに他の解決策を先に持ってくるかが大事なんだろう。
先生が実際にどうしても必要な場合なら戦争をしても正しいって
考えてる人も沢山いるって事をチラリと口にした時、
なんとなく私は偽善者なんだろうか、って悩んだ。
政治の事何も知らないで、戦争はダメに決まってるって
思い込んでるaverage personなんかなぁ、とか。
でもやっぱ戦争はダメ。間違ってなんか無い。アメリカに
戦争賛成者が多いのは、きっと本土をめちゃくちゃにされた経験がないからだ。
Economistの記事に、ヨーロッパ人はセキュリティーの為の
軍事設備には賛成だけど、戦争のためにそれを使うのはNO!って人が
アメリカに比べて多いって書いてあったし。ヨーロッパは世界大戦で
町も居住区もボロボロになった経験あるからだろう。
てなわけで、やっぱ私はAnti-War主義です。
今日のヨガは中々楽しかった♪
よく伸びるフィルムの布?を使ってストレッチ。
それを足に引っ掛けてフィルムの両端を手でつかんで引っ張ったり。
楽しいと時間もすぐ過ぎるなぁ。

さて、昨日から頑張ってEconomistの記事(プリントアウトした)を
読んでおります。ヨガクラスの後図書館で読んでたんだけど
Foothillの図書館寒い(汗)だからもうさっさとDe Anzaへ行く事にした。
De Anzaの方が何故か暖かいんだよね、気候が。Foothillは山の上だし。
De Anzaのカフェテリアで記事を読んで、それからまたしばらくうたた寝。
もうコレ習慣になっちゃってるなぁ。でも昼食後は眠いからしょうがないんだ。
ちょっと寝てからの方がスッキリして授業も集中できるし。
起きてからふと周りを見渡すと、隣のソファに障害者っぽい
女の子が座ってた。知り合いでもないので気にせず
授業直前まで記事に目を通してたんだけど、金髪の女の人がその子を
迎えにやって来た時、去り際に何故かその子が私に握手を求めてきた。
「バーィ」って言って。ばーぃ・・・だけど、何で?一瞬きょどってしまった。
おしゃべりしてたわけでもないのに。
少しでも同じ空間を共有したなら、それは友人って事なんだろうか。
それとも「私を見て!」っていう訴えなんだろうか。
いや、そんなムードではなかったな。
多分人と繋がりを持ちたいっていう当たり前の感情を
純粋に行動に移しただけなんだろう。
私もそんな風になれればいい。

歴史。なんか今日はエリザベス女王の話で、彼女はボーイフレンドは
沢山いたけど結婚はしなかった、って話になった時、先生が
もし君が女王だったら、結婚するかい?しないかい?なんて
質問をしてきた。私は女王なんてストレス溜まる仕事してたら
そりゃぁ支えてくれる人が欲しいだろうから、結婚するって
答えたんだけど、隣にいたアメリカ人の女の子が猛反発。
自分の権力を維持する為には、結婚なんてしないほうが得策よ!
権力目当ての男だったらどうするの!女王は私よ!!みたいな(笑)
アメリカ娘は強いなぁ(^^;まぁ自立心が強いのは結構だけど、
でも一生独り身だと、年とった時寂しくなるか、ひねくれるかの
どっちかだと思うよ。彼女達にしてみれば古臭い考え方かもしれないけどさ。

帰ってからも延々と記事を読む。
楽しさ35%、しんどい65%ってカンジ。
もっと早く読めるようになりさえすれば、楽しさがupするんだろうに。
英語の文は日本語よりも具体的。ウィットも聞いてるし
堅苦しさがない。英語力さえ上がれば、日本語の雑誌を読むより
絶対楽しいはず。がんばるぞ。

Big Fish。

2004年9月28日 映画
ヨガのクラス。前回は大した事習わなかったけど、
今日は中々本格的で、色んな事をした。って言っても
普通のストレッチとそんなに変わらないかな。もっと
凄い変な格好とかさせられるのかと思ってたよ。
腕を両側に広げたまま体をひねったり。ずっとあげてなきゃいけない
腕が痛くてプルプルしていた(笑)
でもあくまでやる事はストレッチで、体を激しく動かしたりはしないから
眠気が覚めない・・。ヨガがある日はいつも朝早くて
眠いけど、これやったら目が覚めるだろうって思ってたのにな。
体が暑くなって気持ち良い!みたいな感覚もないし。
体に良い事してるんだろうけど、楽しいって気があまりしないなぁ。

それからDe Anzaで国際関係学。ハラハラするけど、
それなりに楽しいこのクラス。私はまだまだ未熟者で
世界で何が起こってるんだか、知らないことばっかりだけど
それでもパズルのピースが一個一個はまるみたいに
少しずつ知識が増えていくのが楽しい。今日もまた
雑誌「Economist」の記事を読む宿題がドッサリと出ました。
木曜にその記事についてディスカッションするから、それまでに
読み終えなきゃ。ぅぅう・・論文や本は論点まとまってて
分かりやすいけど、雑誌の文章って何が言いたいのか良く分からんのでムズイ。
「これが問題である〜だがしかし実はこれは大して重要では
ないかもしれない〜〜しかしやはりこれは解決されなければいけない・・」
みたいな感じ。Butを何度も使ってどんどん話を変えていくっていうかね。
結局何が言いたいんじゃお前わ!多分なにも言うつもりないんだろうな。
単に事実を伝えるのが雑誌の仕事なんかも。

歴史。ようやくコロンブスです。でも先生その辺説明するのは
飛ばしました。教科書に載ってるから。だってさ。
もー集中してられなくて上の空である・・。

夜はBig FishのDVDを見た。これはどんな話なのか全く知らずに
借りたんだけど、凄い良かった!お父さんが自分の人生を
息子に語るんだけど、いつでも物語みたいな作り話ばっかり。
本当の事を語ってくれた事は一度もない!ってんで憤る息子。
確かに嘘ばっかだけど、でもそんなロマンチックな物語こそが
お父さんの人間性を凄い物語ってるから、ある意味では
真実とも思える。可愛くって明るい人生の回想シーン(作り話だけど)と
実際はおとうさんは重い病で死ぬ間近って現実とのギャップが
また少し切ないんだけど、でもそれがより過去のお話を
美しく価値ある物として見せるっていうかね。
終いにはお父さんの話が本当かどうかなんてどうでも良くなった。
大事なのはお父さんがそんなロマンチックで明るくて
思いやりのある人で、そんな彼を愛する人達っていうのは
紛れも無く実在したっていう事実なんだなぁ。
ってなわけでそんなに期待してたわけじゃなかったのに
思わぬヒットでありました。私の中で。

月曜日。

2004年9月27日 日常
月曜日と水曜日と金曜日は楽なんです。
健康と歴史しか授業がないからね。どっちも楽なクラスだし。
キツイのは火曜と木曜。ヨガの為に早起きしなきゃいけないし、
なんたって国際関係学がある。ワクワク+ハラハラなのです。

まーともかく今日は月曜なのでオキラク気分で学校へ行った。
健康の先生はいつもご自慢の息子さん達の話を欠かさない。
話を聞いてる限り、とても聡明かつ活発で、健康的な良い息子さん達のようである。
息子さんが作ったと言うショートムービー?みたいな物も、
授業と関係ないのに見せてくれたし(笑)
まぁ円満な家庭があって、仕事も楽しんでるみたいで、
幸せそうなおばちゃんだ。まさに精神肉体共に健康。

De Anzaに行く前に、しばらく図書館で健康の教科書を読んだ。
読まなくても、授業聞いてたらやっていけそうな気がするんだけどね・・。
一応念のため。

歴史は相変わらずつまんなかった。一体いつになったらアメリカの
歴史に入るのさ!バスコダガマとか関係ねぇぇ・・・。
しかもこのクラス、買ったノートに重要用語が箇条書きに並んでて、
その意味を先生が一つずつ説明するのを聞いて意味を書き込む、ってなスタイル。
こーゆうのって眠くなりませんか?歴史は箇条書きにしちゃ
ダメなんだよぉ〜〜ぅ。流れが大切なんだ、流れが!!
そして今日初めて、教科書のチャプター1を読んで来いって
宿題が出ました。今頃・・・?

帰ってからは昨日読みきれなかった国際関係の教科書読みを終わらせた。
・・・なんか最近家の中が騒々しい。ホストブラザーのジェシーがねぇ、
最近部屋のドアを思いっきりバーン!!って閉めるのにハマってるらしく、
いきなりそんなでっかい音がするので心臓に悪い。
家の中走り回る音もかなりloudやしなぁ・・。
(夜中でも起きて走り出したりする)
そしてホストママが娘に対してする怒鳴り声やら延々と続く
お説教も、聞いててイライラしてくる。
実家が線路と獣医(犬の遠吠えが聞こえます)に隣接してたから
騒音には強いんだけど、それでもいい加減ストレス溜まります。
まぁご飯も凄く美味しいし、全く干渉されないから、
当たり外れの大きいホストファミリーの中ではカナリ良い
家庭にあたってるんだけど。恵まれてるな〜、とは思うんだけど、
イライラする事もあるんですわ。
1年もここで暮らしてるわけだから、だいぶ慣れたけどね。
でもドアは静かに閉めてくれぃ!

教科書。

2004年9月26日 学校・勉強
今日は国際関係学の教科書を読んでいた。
中間テストまでの範囲はチャプター11個。
授業では教科書の内容はカバーしないし、「いつまでに
このチャプターを読んで来い」なんて宿題も出ないから、
自分で計画立てて中間までに読みきって自力で理解しなきゃいけないわけです。
とりあえず週に2チャプター読む、って事にした。
この教科書、絵や写真が少ないんだよなぁ(TT)
でも読みやすい文章なので許す。

チャプター1は国際関係とは何か、という問いに対する
様々なセオリーがずらり。量が多すぎて途中で混乱した(汗)
説明読んでも、全部同じに聞こえてくるよぉぅ・・。
セオリーとかってあんま好きじゃない。つまんにゃぃ・・。
でもちょっと面白い事も書いてあった、チャプ1。
今の世界では民主主義+資本主義がどんどん主流になってきてて、
独裁政治は消えつつある。民主主義国家同士ってーのは
経済的な繋がりも深くてお互いに何かしら依存しあってるから
戦争になる事があまりない。だからこのまま民主主義が増え続けたら
戦争もほとんど無くなりそうだと。でもその代わり
経済面での確執とかトラブルはもっと頻繁になるでしょうって話。

チャプ2は大まかな現代史だった。第一次世界大戦から冷戦終結らへんまで
簡単に説明してあるんだけど、これは夏学期に世界史で習った事と
ほぼ同じで簡単だった。
こうやって政治やら経済やら歴史やら、色んな要素が絡み合ってるのが
国際関係のいい所である。一つの事ばっかやってたら飽きるしな。
・・でもこの教科書は政治と経済にほとんど重点おいてるらしいので
歴史が出てくるのはこのチャプターだけかな・・多分。

息抜き。

2004年9月25日 映画
今日は部屋にこもって、のほほんデー。
溜まった日記を書いたり、DVD見たりしていた。

DVDはTrainspottingとBreakfast at Tiffany’s。
Trainspottingは中々クールなイギリス映画。
私のイチオシ映画、Lock Stock and Two Smorking Barrelsにも
通ずる所がある気がした。これもイギリス映画で、
やぶれかぶれな若者達のお話。私はLock〜の方が好きやけどね。
でもTrainspottingも、これはこれでかっこよかったなぁ。
ドラッグでトリップしてる時の映像とか、凄いユニークで面白いし。
もーどうしようもないバカがどうしようもないバカな事ばっかり
やってるんだけど、バカなりに「なんとかしなきゃ」って
考えてるんだよねぇ。悪友を断ち切るって難しい事だけど
やってのけたその清々しい表情にカンパイ。最後のセリフもグっときた。

Breakfast at Tiffany’sは期待以上でありました。
ラストシーンにかなりキューンvvってなったよ。
ラブロマンスに感動する事って少ないんだけど、これは良い!
もーピュアピュアですもの〜。オードリーの演技がまた
愛らしくて抱きしめたくなるというかvずぶぬれになりながら
ネコを探すシーンがすごくラブリー。

明日は頑張って勉強せねば。国際関係の教科書読まねば。

最初の週末。

2004年9月24日 日常
金曜日は健康のクラスだけなので、ラクチン♪
でも今日はなんだかずっと眠くって、授業中もウトウトしてしまったよ。
今日は車を運転する時には車間をあけろって話と、タバコが
いかに恐ろしいか、みたいな話をしていた。
こう書くと当たり前の事のようなんだけどね、でもこの先生は
生徒を脅すのが上手いよ。普通タバコの害を話すとしたら、
真っ黒になった肺の写真を持ってくるよね?でもこの先生が
持ってきた写真はもっとグロかった。タバコのせいで
口内ガンになってる写真と、(これもグロイ)そのせいで
手術であごの骨などもろとも切断されて、凄い顔になっちゃってる
男の人の写真とか。うぇぇ・・・皆さん、くれぐれもタバコは吸わないよう。

放課後は正しいヨガマットを探しに、今度はRossへ行ってみた。
そしたら7ドルくらいの安値で売ってるのを発見☆
最初っからこっちへ来ればよかったなぁ。
それから帰るためのバスをひたすら待つ。したらアジア系の
おばちゃんが色々話しかけてきた。う”−・・今日は眠いから
あんまり話す気分じゃないんだよぉ。でも結局バスが来るまで
離れてくれなかった。やっぱり学期の最初の1週間って疲れるね。
すぐ慣れるだろうけど。バスの中でもついついウトウトしちゃって、
気がついたら思いっきり眠りに落ちていた。

そしてバスがガタンと揺れて、窓に頭ぶつけて目が覚める。
・・・・ああ・・またやってしまった。バス停乗り過ごした(爆)
慌てて降りて、反対方向のバスがやってくるのを待とうかとも思ったけど、
いつやってくるのかも分かんないうえに、日陰の無いバス停で
じっと待ってるなんて、凄い暑そう・・・。週の初めは寒くて
すっかり秋だと思ったのに、夏が戻ってきたみたいだ(汗)
そういうわけで、反対方向に向かってひたすら歩く。
暑いし。鞄重いし。ヨガマット邪魔だし・・・・。バカバカ。

40分くらいかけて家にたどり着いた時にはもうグッタリ。
今日は4時からサオリ+ユウキ+メグの新しいアパートに
遊びに行く予定だったんだけど、もう動く気しなかった。
今から行ったら帰りは35番バスになりそうだし、という事は
また家まで長い事歩かなきゃいけないだろうし・・・ムリ。
そういうわけでキャンセルさせて頂きました。皆ゴメン。
来週こそは参加するよ・・。
やっぱし私の持って行ったマットは間違ってるっぽかった(爆)
見た目そんなに変わらないし、先生にも気づかれなかったけどね。
私のマットはツルツルなんだけど、ヨガマットは滑り止めがついてるらしい。
実際今日やったポーズの中には、滑り止めが無いと苦しいようなのもあった。
頑張って滑らないように、足に力入れて耐えたけど。
ところでヨガは何気に英語が難しい。尾てい骨がどうのこうの、
体のこの部分をどうしろああしろ、って先生が
説明するんだけど、どこの骨が英語で何て呼ばれてるかなんて
あんまり知らないし。まぁ周りの生徒の動きをマネしてたら何とかなったけどね。

今日はDe AnzaまではMichaelが車で送ってくれた。有難う〜☆
アメリカのバスは良く揺れるから、乗ってるだけでエネルギー
吸い取られてる気がするんです。
またカフェテリアでうたた寝してから国際関係のクラスへ。

イズミちゃんはやっぱしドロップしたらしくて、今日はいなかった(TT)
てかこのクラスは賢そうな人達がいっぱいで緊張するよぅ。
先生が色々話すにつれて、生徒達もあれこれ意見を言ってて、
政治の事も深い所まで分かってるっぽいんだよねぇ。
今日は南アメリカの国々について先生が話してたんだけど、サッパリ
分からんかった。キューバとかパナマとか・・・アメリカ人なら
当然知ってるのかもしれない歴史や情勢も、私にとってはサッパリ。
思えばラテンアメリカについて習った事ってあんまりないな(汗)
夏に取った世界史で、最後の方にチラッとでてきたけど、あの時は
テスト目前でめちゃ忙しくて、授業の方も急いでてサラっと触れただけだったから
じっくり勉強できなかったし。うむむ・・。
キューバ危機くらいは知ってるけど、パナマってなんでしょ。
ってか最近のキューバでは何が起こってるんだろね?
アフリカのスーダンの話もしてたけど、これも何?
分かんないのに、周りの生徒は分かってるーーーー゜゜(´□`。)°゜。
く・・くそぅ、こーゆう時はオフィスアワーだ。通いつめてやる。
授業の後、前に座ってたWalterって子に話しかけられた。
「君は発言してなかったじゃん〜。どーしたの〜」とか言われてしまう。
ぐっ・・・・できなかったんだよっ!意味不明で!!(≡д≡)
確かにコイツはバンバン手上げて意見言ってたなぁ。
彼も国際関係学メジャーらしくて、UC Davisに興味がある、
ってな事を言っていた。一緒だね。
というか彼曰く、このクラスにいる多くは
国際関係学メジャーじゃないかって話。確かに皆この手の話題にに
詳しそう・・。別にrequirementのクラスでもないしな。
本気で学びたくて取ってるって子が多いのかも。
・・・・ふ。いいもん、頑張るから。グループリサーチの
トピックも、何にするか決めなきゃな〜。
イスラエルvsパレスチナ問題が興味深いかな?やっぱ。
中国vs台湾問題も気になるんだけどねぇ。

歴史。国際関係でドキドキした後だと癒される(笑)
思えば国際関係以外は全部優しそうなクラスなんだよね、今学期。
12単位ギリギリしか取ってないし。つまり自分のメジャー科目に
全力投球する余力を残せるって事である。頑張るぞ。
歴史のクラスは相変わらずの〜〜んびりしているなぁ・・。
話はつまんないけど、でもだんだん好きになってきたぞ、この先生。
優しいし、可愛いおじちゃんです。なんとなく人柄が良いので
つまんないのも許せる。そういえば、おととい「自分の
プロフィールと、アメリカ史に対する考え」などを2ページ書いて来いって
宿題を提出したんだけど、そこに書いといた私の考えを
今日授業中に皆の前で話してくれた。大した事じゃないけど
嬉しかったvv

夜Alexとチャットした。今日彼は23歳の誕生日を迎えたらしい。
おめでとうございます。でも誕生日のクセにまた暗い話をしていたよ、ヤツは。
そして相変わらず原因は打ち明けやしない。いっつも
苦しいらしい事だけ伝えてきて、何がそうさせてるのかは
教えてくれないんだよねぇ・・。「同情してほしくないから
打ち明けたくない」とかって、もう十分同情してるわ、どあほ!
打ち明けるつもりがないんなら、最初から何も言わないでくれ。
全部話すか、全く話さないか、どっちかにしろ。でないと
必死で励まそうとしてるこっちには余計後味悪いっていうか
救いがないっていうか、悲しくなるんだよぉ(つД;)
これが初めての事ならともかく、コイツはいっつもこんな感じだから
いい加減腹立ってくるわ。おかげで話し終わった後
悲しくなってドヨ〜ンってなってたら、今度はミセちゃんが
話しかけてきてくれたので、思いっきり愚痴らせてもらった(^^;
ごめんよ、ミセちゃん。

眠いぞ。

2004年9月22日 学校・勉強
再び健康の時間。今日のレクチャーで一番印象に残ったのは
「Motercycle(バイク)=Donor cycle(ドナーの循環?)」って話。
つまり臓器やなんかのドナーの多くは、バイクで事故って死んだ
若者から提供されるって事です。それだけ若者のバイク事故って多くて、
そして若い子の丈夫な臓器はドナーに最適☆なんだそーだ。
先生は色んな病院で働いてきた経験があるから知ってるんだって。
こえぇなぁ・・。つまりそうならないように、バイクには乗るなって事です。
でもうちは母が昔バイク乗ってたし、レース見に連れてかれたりしたから
あんまりバイクに対して悪いイメージはない。
アメリカンキッズはスピード出しすぎるからいけないんじゃないかい?

授業の後はこの健康の授業で使うウォークブック(買い忘れてた)を
買うためにブックストアへ。でも学期の最初の頃って
皆が教科書買いにブックストアへ殺到するから、なが〜ぃ
行列に並んで待たなきゃいけないんです(汗)しんどい・・。
並びだしてからブックストアを脱出するまで、1時間かかりました。
皆休み中に来て買っとけよ!

なんか今日はやたら眠かったので、De Anzaに着いてから
授業始まるまで、カフェテリアでうたた寝した。
そして歴史の授業へ。ちょっと寝て行ったにもかかわらず
あんまり集中できなかった。つまんないんだもんー・・・。
先生ソフトボイスだし。あまり話し上手じゃないんだよね・・。
優しくて良い人なのは分かるんだけどさ。親日家っぽいし。
事あるごとに日本の話してたりする。日本は文化財を保存するのが
上手だとか、日本語を学ぶ為に毎日テープ聞いてるとか。
あー・・・でも夏に取った世界史の先生の方が良かった!
あの先生は話し上手で、歴史のこぼれ話とかも織り交ぜて
勢い良く喋ってくれたから、2時間半の授業にもかかわらず
退屈することがなかった。ノートも必死に取らなきゃいけなかったし。
今回の先生は、何をノートに取ればいいのかも良く分からん・・。
そしてまだアメリカ史には入っていない。まずはアメリカ人のルーツを
知るためって言って、十字軍やらマルコポーロの話してたり・・。
もういいよ!アメリカに行こうよ!(つД;)

放課後、ヨガクラスの為の「ヨガマット」なるものを探しに
ウォルマートへ寄った。でも見つけた「ヨガマット」は
先生が言ってた物と違ってて悩む・・・。でも近くで
なんとなくそれっぽいマットを見つけ、店員さんに
「これってヨガに使えますか?」って聞いてみた。そしたら
「あー、一緒だよ。使えるよ。」と言われたので購入。
ちょっと心配ですが・・・でも無いよりはマシだろう。
持ってなかったら参加できないわよ!って先生に言われたしね・・。
以前このクラス取ってたユウキやマユカはマット無しでやらせてもらえたらしいけど。
今学期から厳しくなったんかなぁ。
今日の最初の授業はヨガです。健康的でしょ。
ヨガのクラスは朝早いので、早起きしなきゃいけないのだ。
ますます寒い・・・。

ヨガの先生も、これまたハツラツとしたおばちゃん。
スラッとしてて健康そうだ。今日は初日なので実際にヨガはせず、
生徒の間で自己紹介大会だった。自己紹介って言っても
クラスの前で一人立って、皆に向かって挨拶っていうんじゃなくて
全員が立って、人を見つけては自己紹介をしてヨガの経験の有無などを話し、
終わったら即効違う誰かを見つけてまた挨拶・・っていうのを繰り返すのね。
これを1時間くらいひたすら続ける・・。喋りっぱなしだし
初対面の挨拶だから常にスマイルをキープしなきゃいけなくて
結構疲れた。でもちょっと清々しい気分になった。
皆優しそうな人達だったし。良い感じで1日が始まった。

授業後、Admission Officeへ行って残りの授業料を払って、
それからカウンセリングの予約を取る。カウンセラーのCathyは
やっぱり人気者らしく、10月入るまで予約がいっぱい。
それでもCathyじゃなきゃダメなんです!ホント。

その後De Anzaへ行って、国際関係学のクラスへ行った。
これは私のメジャーなのです。ドキドキです。
先生は夏学期に取ったアメリカの政治学と同じ先生。
この先生はカナリ賢い。知識豊富で、それに結構優しいんだ。
簡単とは言えないけどね〜・・。でも為になる感じ。
今日は初日なのでコース説明で終わったけど、それでも
カナリ緊張したよ。厳しそうだ・・・・。
まずグループによるリサーチペーパー(20ページ以上)+プレゼンがあって
毎週「Econimist」っていう経済マガジンを読む宿題があって、
その記事の内容についてクラスでディスカッションするらしい。
それから学期中に1回、国際政治関係の人のレクチャー
(サンフラとかで行われるらしい)を聞きに行ってレポート提出とか。
ひゃぁ〜〜〜・・・・(゜O゜; レベル高い・・・。
・・でもめげないもん。凄い為になりそうだし。やってやろうでゎないですか。
優しくて、助けを求めたらしっかり答えてくれる先生だって分かってるしね。
最近私はオプティミズムレベルが高まってるから、できると思うんだ。
とりあえずやらなきゃ行けない事を一つずつこなしていけば
なんとかなると思う。それでもどーしようもなく辛くなったら、
またその時泣けばいいや。
日本からいっぱいエネルギー持って帰って来た事ですし。
授業の後肩をトントン、って叩かれて、振り返るとESL時代に
一緒だったイズミちゃんだったw(゜o゜)w 彼女も国際関係学メジャーで
このクラスを取ったらしい。ってかどうやら歴史のクラスも
一緒なんだって。昨日気づかなかった・・(^^;
彼女はこの第一回目の国際関係学で、相当ビビっちゃったらしい。
まぁムリもないわな・・私もビビってるし。でもまぁ取り合えず
頑張ってみましょうよ、一緒に・・。

そしてイズミちゃんと一緒に歴史のクラスへ。昨日に引き続き
先生はビートルズのTシャツを着ていた。
ビートルズの大ファンなんだってさ。アメリカ史なんだけど、
まずは歴史のリサーチ用語みたいなんから始まった。
primary sourceとsecondary sourceの違いとか・・。
つまらん・・はやく歴史に行こうよ。
新学期初日であります。
なんだかもう秋がやって来たらしく、めちゃ寒いです。特に朝。

まず最初のクラスはHealth=健康。先生は凄くパワフルで
シャキシャキしてて、いかにも精神+肉体共に健康!ってな感じのおばちゃんでした。
このクラスは結構カンタンって聞くので、あんまり心配はしてない。
純粋に楽しんで学ぼうと思います。

その授業の後、次までの時間つぶしの為、普段ならカフェテリアに
行くところなんだけどね〜・・・なんか校舎建て替えする為に
あちこち工事してて、今学期はカフェテリアも閉鎖中。
皆の溜まり場だったのに・・どうしてくれよう。
仕方なく図書館の隣に新しくオープンしたスタバの前に並んでる
テーブルに皆集まった。スタバの中にもテーブルあるけど
既に満席だった。カフェテリアに比べて随分狭いしな。
カフェテリアの閉鎖でウハウハしてるらしい、フードトラック
(食べ物を積んで売ってるトラック)で春巻きのような物を買ってランチ。
フードトラックは高い・・・もっと安くしてくれ。
何はともあれ、食事しながらスタバの中を何度も覗き込んで、
スタバのハンサムなおじさんに見とれる私でありました(笑)

その後International Student Officeに再び行って、
単位の事を伝えた。De Anzaで取ってる単位合わせたら、ちゃんと
12単位以上になりますよ!って。
どうもFoothillとDe Anzaで違うID使ってたせいで、
De Anzaでの私の情報を見つけられず、単位が足りないって思われたらしい。
まぁとにかくこれで一件落着。安心して今度はDe Anza Collegeへ。

こっちではアメリカ史を取っている。現れた先生はお腹が凄い出た・・
いや、でも穏やかそうな顔した、優しい印象のおじちゃん。
声も凄いソフト。ヤバイ・・これは眠気を誘う。
クラスいた生徒のほとんどはアジア人でビックリした。
というのも、このクラスはESLのクラスとリンクしてるとかなんとか。
似たような内容の事をESLのクラスでも並行して学んで、
そっちではライティングやらリーディングも練習するらしい。
ESLとリンクしてるって事は優しいクラスなんかな?
先生もいかにも優しそうだしなぁ。ちと安心・・だけど眠くなるかも、この授業。

学校帰りにT-mobileのお店にまた行った。そしたら今度は
最初に会った優しいおじさんがいて、その人に手続きしてもらうことができた。
クレジットカードでdeposit払って、電話を選ぶ段階に。
アメリカはプランに申し込んだら、フリーの電話をもらえるんですよ。ステキ。
しかも最近はフリーでも結構いいのがあるみたいで、カメラもついてる!
おじさんがオススメって言ってくれた、カメラ付きの折りたたみ式を選んだ。
折り畳みじゃないと、鞄の中でボタンが押されて、
勝手にダイヤルしてたりするらしいからね。(メグ談)
それから電話番号を決めて、ようやく携帯購入完了!
長かった・・・(;´д⊂)でも中々高機能な電話が手に入って良かった。
とゆーわけで、これからは携帯にかけてください〜"(@´▽`@)ノ"

皆とディナー☆

2004年9月19日 日常
今日は皆(カオリ、サオリ、ユウキ、メグ、Tee、Andrew)と
ダウンタウンで待ち合わせて、夕飯を食べに行った。
場所は定番のマルイチ。今日はとんこつラーメンにした。美味しかったなぁv
私達が日本帰国している間に、このダウンタウンにも沢山の
新しいレストランがオープンしたみたい。
なんだかエキゾチックなインド料理レストランとか、
スシ屋もまた一つ増えていたし、噂によるとギリシャ料理店もできたらしいね。
また立ち寄ってみたいなぁ。

久々に会ったTeeは、髪を切って(それでもロンゲだけど)
アイドル風になっていた(笑)でもすごく似合ってたよ。
前よりずっと可愛いやん。サオリの髪も短くなって、うっすら
茶髪で可愛かった。そういえばカオリも前髪作ったよね。皆似合ってる。

夕飯の後はパールティーのお店へ。ここでMichaelから電話が
かかって、彼もやって来た。こっちはアゴヒゲが伸びていた・・(笑)
たった1ヶ月とは言っても、皆微妙に変わるモンやねぇ。
ジャスミンパールティーを飲んでから、Teeの家へ行こうって話しになる。
彼は今アパートじゃなくて、一軒家を6人くらいでシェアしてるらしい。
歩いて10分くらいの距離って言うから、皆で歩いて行く事になった。

―30分後、文句を次々と文句を言い出す皆(笑)
10分って言ったくせに、ちっとも着かないじゃん。
いつまで歩かせる気だ、Tee様〜!!3分ごとに「まだか、まだか」と
言い続けて更に20分(くらい?)、ようやくTee様のおうちに到着したのでした。
結局1時間くらいかかってんやん・・・(笑)
でも凄く綺麗なお家だった!!新しそうだし、台所も凄く広々としてるし・・
ひょっとしてうちのホストの家より綺麗かも??
ウーロン茶を頂いてたら、Edwin(彼もここに住んでるらしい)も
帰ってきて再会する事ができた♪こっちも髪型かわってる〜。
一息ついてからTeeの部屋にお邪魔して、マレーシアとか
シンガポールで取ったという写真を見せてもらった。
すっげ〜〜〜〜綺麗。山とか花とか自然とか、全部キレイ!
やっぱ南国は違うよなあぁぁvマレーシアのnational flowerの写真を
見せてもらったけど、ピンク色でハイビスカスっぽくて、凄く可愛かった。
やっぱり写真取るの上手だ、Tee。この人の取る写真って全部
清々しいというか、ピュアというか、優しいというか。(本人はエラソーだけど(笑)
結構好きである。
それから個人が写真を投稿してコメントもらう事ができるってサイトを
見せてもらったんだけど、そこに載ってた写真も綺麗なのがいっぱいあった。
どうやったらこんな風に取れるんかなぁ。

帰りはMichaelに車で送って頂いた。毎度ながら有難うございます。
明日からいよいよ新学期ですにゃー。気合入れて頑張ろう。
再びT-mobileのお店へ行ってみた。最初に会ったおじさんが
いるって時間に行ったはずなのにいなかった。
いたのは2回目行った時にいたおじさんと若い女の人。
このネーさんは常にしれっとした表情+かったるそうな表情で
怖いったらありゃしない。もっと感じ良くなれないもんか(-_-メ)
おじさんの方は今日は優しかったけど。
でも今日はお店のコンピュータがダウンしていて、時間かかりそうだから
月曜に出直した方がいい、と言われた。
はぁ・・・たかがケータイ一つ買うのに、なんでこんな
何回も来なきゃいけないんだか・・(;´Д`A
まぁアメリカで何か重要な事をする時って、スムーズに行くはずが無いって
なんとなく覚悟はしてたけど。でもいーかげん疲れてきたよぅ。

ユカと会う。

2004年9月17日 日常
今日はサンアントニオで待ち合わせして、久しぶりにユカと会った。
以前私が取っていたEnglish1BとPolitical Science1を
ユカも今学期取ると言うので、教科書を買ってもらいに。
学校のブックストアは大抵、生徒の古本を安く買って、高く売る。
と言うことは生徒間で直接取引きした方が、双方にとってお得というわけだ。
最初ユカはウォルマート前のベンチ、私はバス停よりの木の下に座ってて、
お互いがいるのに気づかす、長い事待ちぼうけていた(笑)
久しぶりに会ったユカは相変わらず元気そうで良かったよ。
ほのぼのした空気に癒される。

教科書を渡した後、二人でFoothillに行った。どうせなら
Foohillで待ち合わせれば良かったね・・・。ゴメン、ユカ。
でも行ったはいいけど、授業料の残り払おうと思ったら
Admission Officeは1時間前に終了、言いがかりメール送ってきた
International Studnet Officeにいちゃもんつけに行こうと思っても、
そちらも閉まっていた・・。そして教科書を買いに行きたかったユカも、
Bookstoreが閉まっていて断念。Foothill来た収穫なし。
あきらめてユカは家へ帰るため、私はミツワへ行くために
サンノゼ行きのバスを待ってたら、バスが来る直前に
人に道を聞かれて、それに応対してたらバスが無視して
通り過ぎてってしまった。ひっでぇ・・単に止まるのが
面倒だったんでしょー!そんなわけで、それから更に30分待つハメになった。

やって来たバスに乗りこむと、冷房効きすぎで激サム!!
なんだよコレェェェ(つД;)!!今日とかもう涼しいのに、
なんだってこんな冷房効かすんだよぉ。白人ってヤツは・・。
バスを降りるまで頑張って耐えたけど。
ミツワで眉墨と特価のお菓子を買って帰る。
帰りのバスもめちゃ寒かった・・。これからは
ジャケットを持ち歩こうと決意。

帰ったらTmobileのおっちゃんからメールが帰ってきてて、
改めてチェックしてみたら、やっぱりdeposit払わなきゃいけない、とこのと。
・・・・・あーもう、分かったよ。いいよ、払いますよ。
どうせ1年後には帰ってくるんだし。
明日はまたこのおじちゃんが店にいるらしいので、行ってみよう。

それから今日は久しぶりにミセちゃんとチャットした。
将来の事とか、最近考える事や不満とかを打ち明けて
ちょっとスッキリ。そして励ましの言葉を沢山もらって
ミセちゃんの話も色々打ち明けてもらって、元気が出た。
自信をもらったよ、ありがとうねvホント。
夏休みに入ってから、家族や昔の友達っていう、私のやってる事、
考える事を肯定してくれて、ポジティブに考えてくれる人達と
久しぶりに話して、ここしばらく下降気味だった自信をちょっと
取り戻せた気がする。グラつきまくってた足元が少し
固まってきた感じ。見失いかけてた・・・というか疑問視していた
自分らしさを再確認。多分私はこのままでいいや。周りを気にする必要もない。
同調してくれる人の言葉をもっと大切にしよう。私を思うが故の
叱咤激励以外のnegative wordsには耳を貸さない。
私は弱いもんだから、人に否定されると、すぐに「間違ってるのかな」
なんて悶々としてしまう。こんなんじゃダメだよなぁ。
もっと強い信念を持てるようにならなきゃ。
自分で自分が分からないなんて、もうヤだ。

ケータイ再び。

2004年9月16日 日常
パスポート番号を持って再びお店へ行ってみた。
今度は違う人がいて、この前の人より優しくな〜い(・ε・)ブー
しかもdeposit免除されるって言われたからパスポート番号
持って行ったのに、それでも払わなきゃいけないと言われてしまう。
・・・・出たよ、人によって言うこと違う国、アメリカ・・。
depositを逃れるためには、ここにもう長い事住んでる人に頼んで
その人の名前で変わりに申し込んでもらうっていう方法があるらしいけど・・。
それもなんだかなぁ。頼める人って言えばホストママくらいだけど、
こういう事は自分だけで管理したいというか。他人を
巻き込みたくないというか。ホントの親戚ならいいけど、
彼女達はあくまで他人だしなぁ。ちょっと気が引ける。
とりあえずこの前応対してくれたおじさんに、もう一度聞いてみたい。
それでダメだったら、もう大人しく払おうかな、deposit。
どうせいずれ帰ってくるお金だしねぇ。

この後ウォルマートで新学期に向けて、新しいノートを買ってから
帰りのバスに乗った。
バスの中でマコちゃんとチナに遭遇。マコちゃんは日本で
美容院へ行ったらしく、髪形が変わって可愛くなっていたv
私は今回の帰国で美容院は行かなかったんだよね。
東京の美容院ならともかく、田舎のだと、すいてもらったくらいじゃ
あまり変化しない。私は髪の量が多いもんだから
腕のいい=度胸のある美容師さんに、思いっきりすいてもらわないと
ダメなんだわ。
度胸のない美容師さんだと、「これ以上すいたらダメだと思うんですよね〜」とか
言われて、結局大して変わらん頭になる。3000円払う価値なし。
ユウキに切ってもらった方が綺麗に仕上がるんだよねぇ。
彼女は威勢良くすいてくれるから(笑)
だからまた散髪して〜、ユウキィ〜〜〜(><)

帰ってからこの前のTmobileのおじさんにメールを送った。
帰り際に名刺をもらっていたのだ。早めに返事がくるよう祈る。
それからFoothillのInternational Student Officeから
警告のメールが来ていた。「留学生は毎学期、
最低12単位取らなきゃいけないのに、貴方は今回
12単位以上申し込んでいない!」というもの。
・・・いやいや、De Anzaで取るクラスを合わせたら
12単位になるんだって・・・。De Anzaに申し込む前、
ちゃんと報告して、許可のサインもらったやん・・。
こういう事にももう慣れたけど、いちいち間違い訂正しに
行かなきゃいけないのが面倒。メールでそれは
間違いです!って送ったところで、絶対返さないんだよ、返事。

引き続き。

2004年9月15日 映画
今日は昨日見なかった28Daysを鑑賞。
Sandra Bullock演じる、アル中少女が主人公。
交通事故を起こした彼女が、リハビリ施設に放り込まれて、更生を図るお話。
ユーモアのある快活な主人公の性格のせいか、暗くなりがちな
テーマの映画だけど、どよーんとしすぎる事なく、
でも確かに深刻な問題もあるって事をちゃんと見せてて・・
いい映画、のハズなんだけど〜〜〜〜〜〜・・・。
うー、どうにもね、こういうヒューマンドラマで中々
感動できない人なんだよねぇ、私。感動すべき映画で
感動できないひねくれモンなのさ。私が真剣に好きになれる
映画って凄い限られている。なんかクセの強いのが多いんだよね・・。
あと、この映画でのViggoのキャラの存在意義が・・いまいち分からんかった。
(ギャー!Viggoに向かって何ていう事ヲ!!罰当たりっ!)

あと昨日みたSharpe’s Rifles、もう一回見てみた。
苦手なイギリス英語を聞き取る練習です。
巷で言われてるとおり、綺麗な響きだって言うのは分かるんだけど、
聞き取るのが苦手なんだよ。クイーンズ・イングリッシュ。
でも集中して聞いたら、結構聞けた。俳優の声にもよるんだけどね〜。
ドスの聞いた声の人とか、老人の声だとよう分からん。

色々。

2004年9月14日 映画
今日はDe Anzaへ秋学期の教科書を買いに行った。
歴史と国際関係の教科書。
国際関係にはused bookが無く、仕方なく新品を買った。
アメリカの教科書は本当に高いね。昨日メッセでMertと話したら、
彼も「教科書を買ったせいで、破産状態だ!」とグチってたくらい。

それからサンアントニオにあるT-mobileのお店へ。
中々感じの良いおじさんがいて、昨日プリントアウトした携帯プランの広告を見せて、事情を話したら、「大丈夫だよ〜」って言って
明るく応対してくれた。癒される・・・v
もうアメリカに住んでどれくらいになるの、って聞かれて1年ちょっとって
答えると、「それならdeposit(保証金)払わなくて大丈夫だろう」とも
言ってくれて・・・やったぁ☆って感じ。
でもその為にはパスポート番号かカリフォルニアIDナンバーを
教える必要があるらしい。カリフォルニアIDは取ってないし、
パスポート番号は覚えてないので、後日また来る事にした。
ゼンタ情報によるとT-mobileのdepositは$500。
いくら帰って来るとはいえ、そんなモン払いたくないわぃ。

家へ帰ったらNetflixのDVDが届いていた。
今回はLady ChatterleyとSharpe’s Riflesと28Days。
28DaysはViggoが出ている作品であります。うふふvv
ちなみに前者2作はSean Beanの出演作。この俳優さんもスキ。
今日の所はまずこの2作を見る事にした。

Sharpe’s Riflesはイギリスの時代劇みたいな物なんだろうか。
ナポレオンの時代のイギリス軍のお話で、戦争物とはいえ
何だかロマンチック。典型的・・・って言葉が似合いそうな。
でもキャラクターが皆個性豊かな感じで、そこは面白そうなところ。
回が進むに連れてキャラの味が深まっていく、テレビドラマらしい。
これはテレビドラマのDVDだからね。次のエピソードも借りてみたいな。
それと若かりし頃のSeanはやっぱり格好よかった。
超スラっとしててモデルのよう・・・手足が長くて軍服がよく似合ってた。

Lady Chatterleyは原作が裁判沙汰にまでなっただけあって、
映画もエロかったが・・・。どんな話かっていうと、
戦争で下半身不随になった伯爵の妻が、夫を労わりつつも
セクシーな森番(←Sean)と恋に落ちちゃって、子供作って、最後には
夫に別れを告げて、森番とカナダへ逃避行という(爆)
でも何だかんだ言って、これは純愛だと思うよ。
ハッピーなラストは、本当に「良かったね」って言ってあげたい
気分になったし。女性としての幸せ最高潮って感じやし。
ただ救いが無いのが伯爵さん。悪い人じゃないのに、
下半身不随になっただけでも気の毒なのに、自分に仕えてる男に
妻を寝取られ、そして逃げられ(汗)
まー、完全なハッピーエンドより、どこかシコリの残る終わり方が
好きな私としてはこれでもオッケーなんだけどさ。

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